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50代~70代の女性100名にアンケートを実施し、
どんな境界線を越えると「おばあさん」になるのかについて
自由回答を集計しました。

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「〇歳以上」と年齢で区切る意見が目立ちましたが、反対に、“孫”をもたなければ、「永遠におばあさんにはならない」という、年齢否定派もいました。さらに、「孫がいるかいないか」に関しては、25%以上が「いれば=おばあさん」と回答していましたが、実際には「でも、身内以外には呼ばれたくない」という補足意見も多く、役割や関係性の呼称であれば、「おばあさん」になることをかろうじて受け入れるようです。

「孫がいるかいないか」「〇歳以上か」、また、「歩き方の速度」「腰のまがり具合」「白髪の割合」など数値で測定可能な【第三者に判断できる線】であれば、一応は納得するが、本音で言えば「おばあさん」と呼ばれることに抵抗したい、若くありたいという風潮が読み取れます。

一方、「明るい」「かわいい」「おおらか」などのイメージ【曖昧な線】で表現する人も多くいました。
【曖昧な線】のなかには、自分も年を重ねたら“こう見られたい”という願望や、「いろいろなことを経験している人」「元気で行動している人」「生きがいを持っている人」などの回答にあらわされる“こうありたい”という希望や憧れが含まれます。

「おばさん」と「おばあさん」の
境界線は、「若くみられたい」という、第三者との比較にある従来の風潮と、素敵にわたしらしく年を重ねたいという新しい女性像に憧れる意識との狭間にあるのかもしれません。