テスト — BABA lab

インターネット利用状況

60-69歳	90.2%
70-79歳	67%
80歳以上	36.4% 3年前は25.6%
出典：「令和5年通信利用動向調査」（総務省統計局）

コメント: スマホなどでインターネットを利用している人の割合は、80歳以上でも年々増加。

インターネットで感じる不安

	1位	2位
60-69歳	個人情報・ネット履歴の漏えい	PCウィルス
70-79歳		架空請求・ネット詐欺
80歳以上		迷惑メール
出典：「令和5年通信利用動向調査」（総務省統計局）

コメント: "セキュリティ"が全世代の課題に。ネット詐欺や迷惑メールなどへの不安も高い。

高齢者向けマーケットの市場規模予想

医療・医薬産業	35兆円	116.0%↑
介護産業	15.2兆円	137.5%↑
生活産業	51.1兆円	26.8%↑
	合計：101.3兆円	61.0%アップ ※2007年対比
出典：「産業調査」（みずほ銀行）

コメント: 2025年には100兆円を超えると予想される高齢者向け市場だが、世代や社会変化によりニーズが捉えにくい。

高齢者の労働人口

	2010年	2023年
65～69歳	37.7%	53.5% （2人にひとり）
70～74歳	22.4%	34.5% （2人にひとり）
75歳以上	8.3%	11.5%
出典：「労働力調査結果」2023年（総務省統計局）

何歳ごろまで仕事をしたいか（※現在働いている人の回答）

1位	働けるうちはいつまでも 36.7%
2位	70歳くらい 23.4%
3位	75歳くらい 19.3%
出典：「高齢者の経済生活に関する調査」2019年（内閣府）

コメント: 収入のある仕事をしている高齢者は、できるだけ長く働きたいと考えている。

楽しみや喜びを感じること

女性 1位	友人・家族との団らん
男性 1位	国内旅行
出典：「高齢者の生きがい等意識調査」2024年（株式会社日本総合研究所）

コメント: 年齢が上がるほど、外出よりも自宅で楽しむ趣味「菜園・ガーデニング」を好む人が増えてくる。

生きがいを感じているか

	生きがいを感じている人	感じていない人
社会参加している人	84.7%	10.9%
していない人	61.7%	33%
出典：「高齢者白書」2022年（内閣府）

コメント: ボランティアや自治会などの社会活動へ参加した人のほうが、生きがいを感じている。

若い世代との会話によって学ぶこと

	学ぶことがある	学ぶことはない
50歳〜69歳	52.4%	47.6%
18歳〜34歳	52.5%	47.5%
出典：「第12回ライフデザインに関する調査」2023年（第一生命経済研究所）

コメント: シニア世代も若者世代も、約半数が異なる世代との会話を肯定的に受け止めている。

シニア世代との交流頻度による意識の違い（※18歳〜34歳の回答）

	交流する	交流しない
会話が苦痛	44.9%	33.5%
もっと会話をしたい	53.1%	22.4%
出典：「第12回ライフデザインに関する調査」2023年（第一生命経済研究所）

コメント: シニア世代との交流頻度が高い若者ほど、会話を苦痛に感じる一方で、会話の機会を持ちたいと考えている。

家族以外の親しい友人が「いる」と答えた人の割合

日本	13%
アメリカ	50%
ドイツ	52%
スウェーデン	48%
出典：「高齢者白書」2021年（内閣府）

コメント: 日本人は「相談や世話をし合ったりする親しい友人がいない」と答えた60代以上の割合も高い。

電車・バスの利用が難しくなった場合

	行う	行わない
買い物	70.2%	29.9%
外食	43.7%	56.3%
習い事	20.2%	79.8%
出典：「高齢期の外出」2010年（第一生命経済研究所）

コメント: 外出が困難な状況になると、習い事や外食など、趣味や娯楽などの外出が減ってくる。