人生100年時代。誰もが長寿となって生きていく社会となりました。
「少子高齢化」に歯止めはきかず、わたしたちは歳を重ね、日々の暮らしのなかで孤独感や小さな無力感をいだきながら、生きるための希望を探しています。
だからこそ、わたしたちBABA lab(ババラボ)は、“世代を超えて”真剣に考えていきたいと思っています。ただ単に寿命を伸ばして「生きる」というのではなく、 自分の力で、社会のなかで「活きる」ということを。
単に労働という意味での「働く」ではなく、 社会で役立つ「傍(はた)を楽(らく)にできる存在」であるように。
歳を重ねたからこそ、“できないこと”もふえるけれど、“できること”がある。
BABA labは、歳を重ねるごとに自分らしくはたらき、いきいきと暮らし続けるためのヒントを見つけ、さまざまなプロジェクトを通してカタチにしていきます。
たとえば、わたしが100歳になっても、ちゃんとわたしらしく、社会に必要とされていると実感できる、そんな世のなかが良いなと思うのです。

 
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BABA labのシンボルマーク

BABA labが目指す社会で、活躍する「人」をモチーフにしました。
自分らしく、自発的な気持ちを持つ「人」、 新たな環境をつくる、思いがある「人」が中心に集まり、そこで新たな価値のあるものを生み出し、さまざまな方法で発信していく。
そんなイメージを込めた、BABA labのシンボルマークです。

 

スタッフの紹介

 
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BABA lab 代表 桑原 静

学生時代よりWEB関連の制作を請負い独立、20代は、企業のWEBコミュニティサイトの企画・運営をプロジェクトリーダーとして推進しながら、コミュニティが企業へもたらす価値について産学共同研究を行いました。WEBではなく、リアルのコミュニティづくりに興味をもち、30代は、都市部から集落まで、全国の様々なコミュニティの立ちあげや事業化支援に携わりました。中でも、シニアのコミュニティや働き方に興味があり、2011年『BABA lab(ばばらぼ)』事業をスタートさせました。「年をとってできないことは増えるけど、できることがある」を信じて、シニアの活躍の機会をつくっていきたいと考えています。

広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会幹事、中小企業支援ネットワーク強化事業アドバイザー、さいたま市産業創造財団専門家、認定コミュニティビジネスコーディネーターなど

 
 
 
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BABA lab ゼネラルマネージャー 中森まどか

国際協力を志した学生時代は、国内外での農作業と経営調査に明け暮れました。その結果“Act Locally”に目覚め、地元東京で会社勤めの傍ら環境教育や商店街活性化を通じた協働推進の活動に従事。この経験からソーシャルビジネス支援の仕事を本業とすることにし、起業支援、人材育成、調査事業等の新規立上げから実施までを担いながら、人とお金をマネジメントする立場で約10年猛烈に働きました。2014年の出産を経て働き方をシフトし、構想段階から携わるBABA labに従事しながら、多世代の1人1人が個々の力を発揮して、新たな付加価値を生みいきいきと働き暮らせる環境づくりを目指しています。

内閣府地域復興インターンシップ研修講師、環境省事業型環境NPO・社会的企業支援活動実証事業審査委員、東京都地域中小企業応援ファンド事業ナビゲータ、豊島区まちづくりバンク審査委員、雲南市地域づくりアドバイザーなど
認定コミュニティビジネスコーディネーター/地域創業アドバイザー
キャリアコンサルタント国家資格/米国CCE,Inc.認定GCDF-Japan

著書:
『書き込んで作る自分だけの起業ノート』(2016CBS/共著)
『科学を伝え、社会とつなぐサイエンスコミュニケーションのはじめかた』(2017国立科学博物館/共著)

 
 
 
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横地 真子

学生時代は微生物研究に没頭、卒業後は食品検査員として毎月100件以上の飲食店や調理施設をまわり、検査指導しました。BABA labでは、前職で培った現場管理と人材育成の経験を元に、子育て中のママからシニアまで多世代が働く『BABA labさいたま工房』で、製造や人事まで幅広くマネージメントを担当しています。人とコミュニケーションを取ることが好きなので、行政や企業など様々な機関との渉外も担当しています。

シニアと接するなかで気づいたことは「○歳になったらこうだ」という固定概念を持ってはいけないということ。歳を重ねた人ならではの寛容さを見習いたいと感じています。

今興味のあること:史跡めぐり

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山本 和子

学生時代は、情報処理の勉強をしました。プログラミングの技術を活かしてシステム開発会社に入社しましたが、人と接する仕事が好きで事業者向けのサポートを担当しました。『BABA labさいたま工房』でも、お客さまのサポートや商品の受注発送をするほか、情報処理の知識も活かして、顧客や売上などのデータ管理も担当しています。

シニアと接していて感心するのは、皆さん元気でフットワークが軽いということ。また、病気やケガを経験してる方も多いのですが、自分の身体とうまくつきあっている姿は見習たいなと思います。

今取り組んでいること:PTAや地域活動

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横矢 知里

BABA labでは、WEBサイトの管理や、チラシパンフレットのデザインなどを担当しています。前職はデザイン会社に勤務、地域のミニコミ誌やリーフレットなど各種印刷物を制作していました。印刷会社に勤務した経験もあり、製本や加工、Tシャツプリントなど様々な印刷知識を身につけたことが役に立っています。学生時代は、福祉系の大学で高齢者サービスの研究をしていましたが、研究室でパソコンを使う楽しさを知り、デザインの道に進みました。BABA labでは、今までやってきたことが活かせています。

シニアについては、ひきこもりがちな男性高齢者に向けた面白いサービスがあればと考えています。

特技:調理師免許をもっています、パン屋めぐりが好きです

 
 
 

藤田 詩織

『BABA lab』では、シニア向け学習事業のリーダーをしています。男性シニアは「話しを聞いて欲しい」「必要とされたい」という気持ちが強く、特技にあった役割ができると力を発揮します。今後は、「シニア×子供」や「シニア×地域」のマッチングに取り組んでみたいと考えています。実は、学生時代は、音楽を学んでいました。DTM(デスクトップミュージック)の講師もできるので、「シニア×子供×音楽」のイベントもやってみたいです。

やってみたいこと:スラックライン

関谷 由美

大学卒業後に学内の語学研究所入所、大学教授アシスタントや付属幼稚園内での児童英語サポートを経験しました。その後、大手コンピューターソフトウェア会社に就職、マーケティング事業において、インターネット関連業務に携わりました。『BABA lab』では、シニア向け学習事業を担当しています。学びに意欲的なシニアは元気で前向きな方が多いと感じています。

将来:海外でのボランティアに挑戦してみたいです

 
 

『BABA labさいたま工房』のスタッフ紹介は、こちらへ http://babasaitama.com/staff

 
 

アドバイザー

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伊藤 剛(いとうたけし)

株式会社アソボット代表取締役。外資系広告代理店に勤務後、2001年にasobotinc.を設立。「伝えたいコトを、伝わるカタチに」をコンセプトに、さまざまな分野のコミュニケーションデザインを手がける。主な仕事として、東ティモールやネパールなど国際協力の分野にかかわるほか、ジャーナル・タブロイド誌『GENERATION TIMES』の創刊、NPO法人『シブヤ大学』の設立(グッドデザイン賞2007 新領域デザイン部門受賞)、大学や公益セクターと協働で「コミュニティ」や「防災」「日本語」などの研究リサーチプロジェクトも行っている。

主な著書に、『なぜ戦争は伝わりやすく 平和は伝わりにくいのか 〜ピース・コミュニケーションという試み〜』(光文社)、『被災地デイズ』(弘文堂)、『earth code ー46億年のプロローグ』『survival ism ー70億人の生存意志』(いずれもダイヤモンド社)
http://asobot.co.jp/

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澤岡 詩野(さわおかしの)

公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団主任研究員。東京理科大学工学部経営工学科助手、同大総合研究機構危機管理・安全科学技術研究部門客員准教授を経て2007年から現職。(公財)東京都防災・建築まちづくりセンター(理事)、(社団)コミュニティネットワーク協会(理事)、内閣府平成30年度高齢社会フォーラム運営委員、かながわ人生100歳時代ネットワーク会議第三部会『地域とシニア』座長など。専門領域は老年社会学、高齢社会の地域づくり。近年では、人生100年を豊かにする為の、家庭でも職場でもない3つ目の居場所の在り方明らかにすべてくフィールドワークに力を注いでいる。

主な著書に、『荻窪家族プロジェクト物語;住む人・使う人・地域の人 みんなでつくり多世代で暮らす新たな住まい方の提案』萬書房(2016)、『地方創生へのまちづくり・ひとづくり』ミネルバ書房(2016)。

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堀池 喜一郎(ほりいけきいちろう)

電機メーカー勤務を経て、2000年 高齢者の地域参加プラットホーム『NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹』を設立、地域情報化支援事業を行政や企業より受託、シニアの雇用を創出。2004年 シニアが孫世代と竹とんぼ作りで交流する講師育成の会『竹@竹とんぼ教室』設立。2012年3月より、”知恵と原資を持つシニア(好齢者)”を地域ビジネスに参加させる活動を目的とした『好齢ビジネスパートナーズ』発足、現在は、三鷹と笠間の二重生活。日経新聞第一回地域情報化大賞グランプリ、インターネット活用教育 文部科学大臣賞、情報化月間地域情報化促進団体経済産業大臣賞。

主な著書に、『シニアよシニアよITをもって地域に戻ろう』(NTT出版2009年共著)、『スマートエイジング入門』(NTT出版2010年共著)。

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橋田 規子(はしだのりこ)

プロダクトデザイナー。芝浦工業大学デザイン工学部教授、グッドデザイン賞審査員、キッズデザイン賞審査員。愛知県生まれ、東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、TOTO 株式会社入社。便器、キッチン、浴室、水栓金具など水廻り関係のデザインに携わる。2008 年NORIKO HASHIDADESIGN 設立。新しい視点で、家具や生活用品等のデザインを行う。

受賞歴に、グッドデザイン賞 / ZAGUN FLEX CHAIR、グッドデザイン賞 / ENOTS『ミニマルチェア』、グッドデザイン賞 /岡村製作所『EATHERYシリーズ』」、芝浦工大優秀教育賞SIT優秀研究賞、IPECデザイナーズショーケース優秀賞受賞 /WAVE CHAIRなど多数。

http://www.hashida-design.com

https://hashidalab.com/

 
 

組織概要

組織:BABA lab(ババラボ) (運営:シゴトラボ合同会社/ Shigoto Lab LLC)

設立:2011年12月19日

資本金:5,000,000

所在地:本社 (Head Office)〒336-0031 さいたま市南区鹿手袋7-3-19
7-3-19, Shikatebukuro, Saitama Minami-ku, Saitama  336-0031, Japan

代表者 桑原 静/ Shizuka Kuwahara

 
 

受賞歴

◇がんばる中小企業・小規模事業者300社受賞(2014年)
◇キッズデザイン賞少子化対策大臣賞(2016年)『ほほほ ほにゅうびん』
◇IAUD国際ユニバーサルデザイン賞アウォード共創デザイン部門金賞(2016年)『ほほほ ほにゅうびん』
◇第4回かわいい感性デザイン賞優秀賞(2016年)『ほほほ ほにゅうびん』
◇埼玉県多様な働き方実践企業認定
◇経営革新計画承認企業

 

BABA lab 沿革

2011年
埼玉県さいたま市で、100歳まで働けるものづくりの職場『BABA labさいたま工房』オープン。オープン当初は、2~3名の縫製スタッフでものづくりをスタート、人が集まらない・ものが売れない状態が続いたが、公共施設での出張ワークショップの実施や地元新聞での記事掲載などを経て、少しずつメンバーが集まる。

2012年
『BABA labさいたま工房』から生まれた、『孫とおそろいTシャツ』『抱っこふとん』など、孫育て商品のネット販売開始。孫育てに適した哺乳瓶の開発をスタート。

2013年
シニアの声を活かしたマーケティング事業を開始。シニアに関する調査研究もスタート。

2014年
『がんばる中小企業・小規模事業者300社』受賞。『埼玉県多様な働き方実践企業』認定。

2016年
孫育てに適した哺乳瓶『ほほほ ほにゅうびん』が、『キッズデザイン賞少子化対策大臣賞』『IAUD国際ユニバーサルデザイン賞アウォード2016共創デザイン部門金賞』を受賞。デパートやネットショップ等での販売開始。

さいたま工房の運営ノウハウを活かし、高齢者の働ける場、活躍できる場づくりを推進。「シニアが働ける場づくり」について、全国から人生育成や事業化サポートの依頼を受ける。

岐阜県揖斐郡池田町のラッキー工業株式会社の運営で『BABA labぎふいけだ工房」が池田温泉道の駅内にオープン。

2017年
『BABAラボ』から『BABA lab』へ、ロゴやホームページなどをリニューアル。

委託事業として、毎年約1000人のシニアが交流と学びのために通う『さいたま市シニアユニバーシティ』の運営をさいたま市より受託。卒業生も含め、多数のシニアの生きがいづくりや就業サポートなどを実施中。

2018年
シニアの学びと働くを応援する『BABA labStudy&Work』プロジェクトをスタート。